施工事例

水門・バルブコントローラ点検
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【修理に至る経緯】
過トルクにて故障。

【使用目的】
下水処理場の放流及び連絡ゲート

【処置】
最初に点検したところ、ゲート本体のゴムパッキンが経年劣化していました。また中間サポートが芯ズレをおこしておりこの2つが過トルクの原因となっているようでした。中間サポートをフリーにした状態で試運転を繰り返し少しずつ芯出しを行いました。ゴムパッキンの硬化は修理しようがなかったのでバルブコントローラのリミットスイッチを調整しました。試運転を数回繰り返した後、電流値データを過去と比較したところ格段に良い結果となったので、工事完了としました。

【備考】
操作盤・バルブコントローラ・ゲートの少づつの知識で工事は完了しました。スペシャリストでありジェネラリストだからこそ出来る工事です。

UPDATE: 2018.08.27