河川水位調整用電動開閉機の開度指示計が動作しない。 本機の開度指示計はシンクロ発信機にて制御。開度計内部を分解すると、内部より水が流出。水が混入する事は構造上ありえない事である。点検の結果、スピンドルカバー頂部に穴が開いており内部に浸水したと予想される。そのため内部のギヤが腐食して歯車が破損していた。 上記より回転不良を起こして指示計へ伝達できていなかった。各部品を交換して復旧。作業終了しました。