施工事例

500ミリ排水ポンプ
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【工事概要】
岡山県某市の雨水排水ポンプ更新工事を行いました。

【施工手順】
・現地の既設開口部の寸法を確認し、既設躯体の完成図とのズレを確認します。
・現状の形に沿った躯体図を作成し、ポンプの出入れが可能かどうかを検討しました。
・各種メメーカー検討で、入るポンプ、入らないポンプを選定します。
・入るポンプを今回のポンプに選定することを前提として、架台図面を作成しました。深いわりに面積が小さいので、上部スラブを全部とると、怖かったので、半分をと、補強用H鋼を渡しました。
・海辺の近くなので鉄蓋、架台は溶融亜鉛めっきをたっぷりしました。
・ベンド用アンカーボルトは鉄筋をハツリ出して溶接しました。
・ベンドのレベルはダブルナットで少し締めたり、緩めたりを繰り返しながら出しました。
・基礎回りやベンド回りはグラウトを注入して強度を上げました。
・配管はトルク管理を行い、又埋設部分全て防食テープを巻きました。
・試運転、検査を行い工事を終了しました。

【備考】
良い仕事をして、しっかりあとの面倒みます。直接施工、直接メンテナンス「さすが日圧」です。とはいいつつも今回は協力業者に土木、電気と助けてもらいました。

UPDATE: 2018.08.27