【修理に至る経緯】 シャフト部分の経年劣化
【使用目的】 下水処理場の曝機用エアレータ
【処置】 最初に点検したところ、シャフト部分が経年劣化により一部磨耗していました。今までのキータイプのインペラからシュパンリングタイプへ変更して、オーバーホールを行いました。
【備考】 シュパンリングタイプは当初3つの六角ボルトで概略の芯だしを行い、残りをトルク管理をしながら0.1mm以内に芯を出していきます。写真は石井部長ですが、若手ホープの小山も行って0.04mm以内に仕上げていました。